TOPスタッフ日記【塾・予備校】情弱ビジネス

2024年02月25日 日曜日 【塾・予備校】情弱ビジネス     ( スタッフ日記 )

情弱ビジネスと聞いて何を思い浮かべるであろうか。

株式や不動産やFX取引などへの勧誘だろうか。
あるいは宗教などへの勧誘だろうか。
あるいは貧困ビジネスなどへの勧誘だろうか。

情弱ビジネスに共通しているのは、情報弱者を手玉に取って儲けようとしていることだろう。

もしそうなら、塾や予備校は、どうだろうか。

塾や予備校に通わないと合格できませんよという勧誘は情弱ビジネスには該当しないであろうか。

合格率の低さがどの程度までなら、情弱ビジネスには該当しないのだろうか。
合格数の水増がどの程度までなら、情弱ビジネスには該当しないのだろうか。

塾や予備校に通わないと不幸になりますよという勧誘は情弱ビジネスには該当しないであろうか。

塾や予備校に通えば、どんな塾や予備校であっても、必ず幸せな結果になるのだろうか。
塾や予備校に通えば、どんな塾や予備校であっても、必ず目標が達成できるのだろうか。

塾や予備校が情弱ビジネスをしているかどうかの判断基準は、何だろうか。

合格者の人数の多さだけを示す勧誘は大丈夫だろうか。
合格者占有率の高さだけを示す勧誘は大丈夫だろうか。

情報弱者だと思わせないような勧誘は大丈夫だろうか。

どんな人でも専門分野以外は情報弱者であるはず。

どなたも情弱ビジネスには気をつけた方がよい。
ウマい話しは情弱ビジネスだと思った方がよい。
信頼できる情報かどうかを良く考えた方がよい。

練習問題としては、漫画「二月の勝者」の中に登場する、ウソや情弱ビジネスの実態を、すべて書き出してみるのがよい。

漫画「二月の勝者」は、大手の塾や予備校の情弱ビジネスの実態を鮮明に描き切ったことで、面白いのだから。

漫画「二月の勝者」は、情弱ビジネスに最後まで翻弄される親子を鮮明に描き切ったことで、面白いのだから。

ある予備校はかねてより「東大理3の合格者数占有率50%以上」を謳っていたが、最近になって別の予備校も「東大理3の合格者数占有率50%以上」を謳い始めた。

漫画よりも面白い。


<追伸>

今年度のすべての塾生の受験が完全に終了しましてからご案内しようと考えていましたが、事実上ほぼ終了した状況ですので、フライングしてご案内いたします。

令和7年度に入学者選抜を迎える塾生(現小5や現高2)は、過去10年で最も少ないため、まだ十分な指導余力がございます。

よって、「この春に小6や高3」になる受験生に限り、すでに合格コース(レギュラーコース)の「募集期限」は過ぎてはいますが、ご相談に応じます。ただし、新小6適性検査型中学受検生と、英語成績向上をご希望される新高3大学受験生(私大文系志望)に、限ります。

「新小6適性検査型対策コース」の募集基準は、都立中合格コースの志望校別の最終募集基準(小5の6月)を準用します。「新高3大学受験英語対策コース」には、募集基準は設けません。

一方で、令和8年度に入学者選抜を迎える塾生(春に小5と中2と高2になる学年生)は、合計で相応数が在籍していますので、通常募集の募集期限を過ぎましたら追加募集は実施いたしません。事前にご案内いたします。

また、鹿児島県立楠隼中学高校では、今年度の高校生がすべて卒業した後の令和8年度入学者選抜から、「高校募集停止」(完全中高一貫化)や「男女共学化」や「全寮制廃止」(自宅等からの通学可)が予定されていて、入試難易度などを正確に予測することが難しいため、今年度の小5よりも下(今年度に小4以下)の学年生から「楠隼中合格コース」での募集を取り止め、「都立中合格コース」に統合して募集を継続することとします。

この募集停止により「楠隼中合格コース」の募集基準帯をカバーする小学生コースが存在しなくなりますので、代わりに私立中学受験コースを改編したり新設コースを設置したりしての対応を検討しております。

令和7年度入試は、都立中(九段中以外)は「男女合同定員」による入学者選抜の初年度となり、大学入試は「新課程入試」の初年度となります。よって事前には予想しきれない波乱に満ちた入試年度になる可能性があります。

よって、次年度に限っては「合格率100%」や「累積合格率100%」の必達はご容赦していただいて、そうは言っても大手塾などのように合格率15%とか20%とかに甘んじるのではなく、違う次元のご満足をご提供できますような指導に挑戦したいと考えております。

「ミラクル合格」です。

近年、「合格コース(レギュラー)」など通常募集以外でご入塾された塾生が、みな揃って輝かしい合格実績を上げてくれるようになり、指導に十分以上の手ごたえを感じています。

中学受験も高校受験も大学受験も、ご入塾された時点の実力との比較で、期待以上の合格実績となっています。


<お知らせ1>
「キャンペーン募集」(通常の募集基準や募集期限によらない募集)で、「新中1高校受験リベンジ合格コース」の募集を行っています。他塾から受検して残念な結果になった受検生を応援します。高校受験や大学受験で逆転勝利しましょう。

<お知らせ2>
「通常募集」のコースは、PC版ホームページのインフォメーション下にあります「小学生」や「中学生」や「高校生」からご確認いただけます。

<お知らせ3>
「在宅受講」という選択肢がございますことを、この機会に改めてご案内いたします。通塾よりも格段にお手ごろな授業料で合格指導を提供しています。最安で都立中などに合格を目指す方に最適です。過去の合格実績において通塾受講と在宅受講に有意な差はございません。

<お知らせ4>
新規入塾者の「募集停止期間」についてご案内いたします。令和6年3月11日(月)から令和6年3月29日(金)まで募集を停止たします。この期間中、入塾のご相談や、体験授業の実施や、ご入塾手続き等は、すべてご遠慮いただきます。

さて、

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