TOPスタッフ日記【中学受験】いよいよ東京決戦

2024年02月01日 木曜日 【中学受験】いよいよ東京決戦     ( スタッフ日記 )

本日早朝、いよいよ東京決戦の火ぶたが切られた。

中学入試である。

昨年にリニューアルして志願者を大きく伸ばした、ある私立中高一貫校の1日午前入試の状況を視察したが、出願状況から志願者90%減とは分かってはいたものの、昨年に比べて極端に淋しい集合状況だった。

校門や校舎入口近くに配置された教員などの学校関係者が昨年より大幅に多いのとは対照的に、受験生はとぎれとぎれにしか集まらない状況で、リニューアル前の状態に近い閑散とした景色となった。

私立中学の人気や倍率や難易度は実に水物である。流行り廃れが早く激しい。

ここまでは余興である。

出願が開始される時期になれば、合否を分けるのは、出願校選択である。中学受験の場合、出願校選択には保護者の意向が強く反映されることが多いとは思うが、どこに出願するかで明暗が分かれることは冷静に理解しておくべきだろう。

実力より難しい学校にばかり出願したら全滅の可能性は極端に高くなる。実力相応校を中心に、安全校をまじえながら、併願プランを組むべきであろう。

一発勝負の学校の場合はなおさらで、合格を目指すなら実力相応校か安全な学校に出願するのが、合格可能性を高めることになる。

大学受験と違い、中学受験は浪人が選択できない。高校受験も原則浪人はない。このため、成功するかどうかを大きく左右するのは、出願校選択である。

もうこの時期になれば、成功するかどうかは受験生の責任ではない。出願手続きをする保護者の責任になる。挑戦校ばかりを受験させて、残念になったことを受験生である子の責任とするのは、親のエゴでしかない。失敗は親の過ちが原因であり、親が責められるべきことである。

大学受験は事情が違う。

大学受験では合格しても入学する気が全くない大学や学部を受験する意味はほとんどない。むしろ行きたくない大学や学部は受験しない方がよい。

しない方がよい、ではなく、するな!

最終的にそこからしか合格がもらえなくて、しかたなく入学すると、まず人生の歯車がおかしな方向に動き出すことになるからだ。死ぬまで後悔やコンプレックスを抱えたまま生き続けるくらいなら、その大学や学部には、行かない方がよい。

最近は流行らないようだが、残念になったら潔く浪人すべきだ。次回は、志望校合格に向けてしっかりと受験勉強すればよい。ただし1浪までとかなど、受験生本人が自分と本気で誓いを立てる必要はある。


<お知らせ1>
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新小6 私立中ファイナルコース
新中3 高校受験ファイナルコース
新高3 私大文系ファイナルコース

特に「新高3私大文系ファイナルコース」へのご応募を期待しております。高校生コースは新課程の大学入試に完全に対応した指導内容に、バージョンアップしました。

<お知らせ3>
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